とろとろ、ふわふわ……最近のプリンもおいしいけど、たまに無性に食べたくなるのが「硬めプリン」。
しっかりした弾力に、卵とミルクの濃厚な味わい。
お皿にひっくり返した瞬間の、あのドキドキ感。
そんな本格派硬めプリンを京都駅で購入!
今回は異なるブランドの3種類を実際に食べ比べてみました。
どれも美味しかったんですが、それぞれ個性がしっかりあって面白かった!
今回食べてみたプリンはこの3種!
- モロゾフ『カスタードプリン』
- sizuya(志津屋)『カラメルプリン』
- キャピタル東洋亭『100年プリン』
どれも美味しかったのはもちろんなのですが、同じ硬めプリンでも明らかな違いがありました。
| モロゾフ 『カスタードプリン』 | sizuya(志津屋) 『カラメルプリン』 | キャピタル東洋亭 『100年プリン』 | |
|---|---|---|---|
| 硬さ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
| 重さ(軽→重) | 1位(軽) | 2位 | 3位(重) |
| カラメルの甘→苦 | 真ん中(甘苦共存) | 一番甘め | 一番苦め |
モロゾフ「カスタードプリン」
📍 ジェイアール京都伊勢丹(地下1階) 硬さ:★★★
昭和6年(1931年)、神戸で生まれた洋菓子の老舗・モロゾフ。
カスタードプリンの歴史は1962年にさかのぼり、それから60年以上変わらず愛され続けているロングセラーです。
モロゾフの店舗は京都だけでなく全国にあり、比較的買いやすいプリンですが、今回夕方伺ったところカスタードプリンが売り切れ……!
定番はやはり根強い人気があるというのを実感しました。
(ということで今回は新宿京王百貨店にて改めて購入しています)
使われる原材料はシンプルの極み——牛乳・卵・砂糖・わずかなバニラ香料のみ。
卵の力だけでじっくり蒸し焼きにすることで、余計な添加物なしにしっかりした硬さを実現しています。
重みのある透明なガラス瓶に入った姿は、それだけで食欲をそそります。
お皿に移すと、とろっとしたカラメルソースが瓶の底からドバッと流れ出てきて……これがまたたまらない。
実食してみると、正直もう少し重いかなと思っていたんですが、つるっとした喉越しで気づいたら完食。「硬め」ではあるけど、するすると食べられちゃう軽やかさがあります。カラメルはしっかり苦味もあるけど甘さとのバランスが良くて、プリン本体の優しい甘さとよく合う。改めて食べてやっぱり美味しい、安心感のある定番たまご感強めプリンです。
価格は1個378円(税込)。
「ザ・プリン!という定番を食べたい人に。何個でも食べられそうな罪な軽さ。」
sizuya(志津屋)「カラメルプリン」
📍 JR京都駅アスティ・構内各所 硬さ:★★★★
昭和23年(1948年)創業の京都人のソウルフードベーカリー。「カルネ」という名物パンで知られる志津屋ですが、プリンも負けていません。
実食してみると、まず見た目の色がちょっと濃いめ。
『もしやカラメルが入ってる?』と予感したら大正解で、カラメルがプリン生地にまで染み込んでいて、全体にカラメルの味がじんわり広がる仕様でした。
甘めでどっしり、ねっとり系の硬めプリンで、カラメルの甘さは3つの中で一番強め。
カラメル焼いてはないけれど、プリンの食感はクレームブリュレが好きな人にはドンピシャだと思います。
小さいけど食べごたえがあって満足感あり。さらにうれしいのが、しっかり密封されていて保存期間が長いこと。
「すぐ食べなきゃ」というプレッシャーがないのも旅のお土産にぴったりです。
「甘くてどっしり、カラメル好きに刺さる一品。クレームブリュレ派は要チェック。」
キャピタル東洋亭「百年プリン」
📍 京都ポルタ(B1F 西エリア) 硬さ:★★★★★
明治30年(1897年)創業、京都で最初の洋食レストランとして生まれた東洋亭。
ハンバーグで有名なお店ですが、プリンも看板商品のひとつ。
「創業者の初代・高橋銀次郎が作ったなら…」というイメージをふくらませて作られた、まさに名前通りの「百年プリン」です。
京都北山の奥・美山の牛乳を使い、低温でじっくり焼き上げることで、卵とミルクの濃厚な旨みが凝縮されています。
実食してみると、3つの中で一番重くてしっかりした硬さ。モロゾフが好きな人はこれも絶対好きだと思います。カラメルは苦味が一番強めですが、プリン本体の甘さとしっかりマッチしているので、嫌な感じが全くない。むしろこの苦味が全体を引き締めてくれています。
サイズが大きめなので、ひとつ食べ終えたときの満足感がすごい。食べながら「あ、これは特別なプリンだ」とじわじわ感じる、そんな一品でした。
京都駅買える『硬めプリン』お土産にもおすすめ!
今回食べ比べてみて、「固めプリン」と言ってもかなり個性が違うことが分かりました。
軽く食べたいならモロゾフ、濃厚で満足感を求めるならSIZUYA、王道でしっかりした味わいなら東洋亭。
その日の気分で選べるのも、固めプリンの面白さかなと思います。
京都駅で買えるのでお土産にもおすすめ!
人気のものは売り切れてしまう可能性もあるので、できたら早め時間に購入を。
気になる人はぜひ食べ比べてみてほしいプリンです。